今年の公示地価
2026年04月01日
2026年(令和8年)公示地価から見る、北海道の不動産の今
今年も3月に公示地価が発表されました。
毎年この時期になると、「地価は上がったのか、下がったのか」という点が話題になります。
公示地価は、土地取引や不動産市場の動きを知るための一つの指標です。
今回は、2026年の公示地価をもとに、北海道全体の動きを整理してみたいと思います。
北海道全体では上昇基調が継続
今年の公示地価を見ると、北海道全体では、住宅地・商業地ともに上昇傾向が続いている特に札幌市や千歳市、ニセコ・富良野などのエリアで上昇が目立つという結果になっています。
観光需要の回復や、産業投資の動きなどが背景にあり、需要のあるエリアでは地価が支えられている状況です。
一方で、道内すべての地域が同じ動きをしているわけではなく、地域による差は年々はっきりしてきている印象です。
札幌市内も「一律ではない」動き札幌市内についても、全体としては堅調な動きが見られます。
ただし、利便性の高いエリア需要が継続している住宅地商業集積のある地域といった場所では上昇が続く一方、立地条件や用途によっては伸びが緩やかなエリアもあります。
「札幌市だから上がる」という単純な話ではなく、場所ごとの差がより明確になってきているそういう年だと感じます。

