代表挨拶

日本サーブ株式会社 代表取締役 荘司泰元から皆様へご挨拶

代表取締役 荘司 泰元

代表取締役 荘司泰元

 お陰様で創業29年「不動産・建築」業界にお世話になり約40年、お客様とは「一生のお付き合い」を信条とさせて頂いております。永年のお付き合いによる人の和・これまで積み重ねてきた豊富なデータ・知識等をベースに最新情報もフルに活用し、お客様のお役に立たせて頂いております。不動産に関する事でしたら、何でもご遠慮無くご相談頂けましたらと思います。 
 

~大通公園便り~

 大通公園は、だんだんと暖かくなってきており、ソメイヨシノやエゾヤマザクラが咲き始めており、今週末にでも開花するのではないかと心踊らされます。札幌市内全体的に国内、海外を問わず沢山の方が足を運んで観光を楽しんでいらっしゃいます。是非当社にもお立ちより頂き、お茶でも飲みながら、ゆっくりお話して頂けると幸いです。

 

さて、札幌市内の「不動産事業用地」市況は、首都圏からの傾向に倣い、再開発事業エリアを含め、特にJR「札幌」駅~地下鉄「大通」駅~地下鉄「すすきの」駅の札幌中心部及び地下鉄「円山公園」エリアにかけては、首都圏からの事業法人(様々な業種)も含め、根強い潜在需要は変わらずで、好物件の取得合戦模様となっております。 

又、「収益物件」市況は、建設向好立地が不足、高止まり傾向のままであり、更に「建築資材」の上昇、職人さん方の慢性的な人手不足等も絡み、全体経費を押し上げたままで、更に、資材調達の遅れにより工期が延びるケースもあり、特に「RC造新築系」が、影響を受けており、結果、優良な「中古RC造一棟売り物件」の価格帯も高止まりのままで、利回りが低下し(主に中央区内~中央区寄りの各区内の築10年前後のRC造の利回り7%台を探すのも厳しい状況)需要と供給のバランスがなかなか解消されておらず、築浅物件の品薄感は継続しております。
一方、札幌中心部から離れたエリアでは、築年数がかなり経過している収益物件(築30年以前位)から、若干の値下がり傾向が出始め、築年、立地での二極化傾向が顕著に表れてきております。

これまでは「低金利・金融緩和・各金融機関競合による積極的融資姿勢」等で、札幌の不動産投資全般にも好影響を及ぼしておりましたが、最近では金融機関による「物件、属性、金利先高感」に対し、これまで以上に選別、融資枠の絞り込みが見受けられ、一部潮目が変わってきておるところもありますが、逆に明るい動きとしましては「ラピダス」関連が札幌市まで及ぼすと思われる好影響、インバウンドも含めた観光業関連事業の復活、株価の上昇等があり、今後の日銀の金融政策、インフレ基調、ウクライナ情勢等々の変化、日本の景気、諸々の状況下での「札幌の不動産(収益物件)」市況の動向が注視されます。

 

 

 

日本サーブ株式会社

Nihon Serve Co., Ltd.

代表取締役 荘司 泰元

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