代表挨拶

代表取締役 荘司 泰元
お陰様で創業28年「不動産・建築」業界にお世話になり約40年、お客様とは「一生のお付き合い」を信条とさせて頂いております。永年のお付き合いによる人の和・これまで積み重ねてきた豊富なデータ・知識等をベースに最新情報もフルに活用し、お客様のお役に立たせて頂いております。不動産に関する事でしたら、何でもご遠慮無くご相談頂けましたらと思います。
~大通公園便り~
大通公園では、道内最大規模の食の祭典「2023さっぽろオータムフェスト」が9月30日に閉幕しました。実行委員会によると、来場者数が前年比1・5倍の238万人となり、過去最多だったようで、国内外の観光客の方々が沢山いらしていて、北海道各地の秋の味覚を楽しまれておりました。近頃はやっと秋らしい季節になり、過ごしやすくなってきましたので、是非当社にもお立ちより頂き、お茶でも飲んで、お話して頂けると幸いです。
さて、これまでの札幌市内の「不動産事業用地」市況は、首都圏の傾向に倣い、再開発エリアを含め、JR「札幌」駅~地下鉄「大通」駅~地下鉄「すすきの」駅の札幌中心部及び地下鉄「円山公園」エリアにかけては、首都圏からの事業法人(様々な業種)による需要により、上昇基調でした。しかしながら、3年前からの「新型コロナウイルス」感染拡大の影響で、先行きが不透明となっている分野では、各法人・各個人ともに若干、様子見となっている部分が見受けられましたが、それでも、好立地エリア内では、金融緩和、低金利政策の継続で首都圏からの事業法人、地元法人、個人を含め根強い潜在需要は変わらずで、好物件の取得合戦模様となっております。
又、「収益物件」市況は、建設向好立地が不足、高止まり傾向のままであり、更に「建築資材」の上昇「ウクライナ情勢」等も影響し、もう一段の値上がり基調となり、職人さん方の慢性的な人手不足等も絡み、全体経費を押し上げたままで、更に、資材調達の遅れにより工期が延びるケースもあり、特に「RC造新築系」が、いまだに影響を受けており、結果、優良な「中古RC造一棟売り物件」の価格帯も高止まりのままで、利回りが低下し(主に中央区内~中央区寄りの各区内の築10年前後のRC造の利回り7%台を探すのも厳しい状況)需要と供給のアンバランスがなかなか解消されておらず、築浅物件の品薄感は継続しております。
一方、札幌中心部から離れたエリアでは、築年数がかなり経過している収益物件(築30年以前)から、若干の値下がり傾向が出始め、二極化傾向が顕著に表れてきております。
これまでは「低金利・金融緩和・各金融機関競合による積極的融資姿勢」等で、札幌の不動産投資全般にも好影響を及ぼしておりましたが、最近では金融機関による「物件、属性、金利先高感」に対し、これまで以上に選別、融資枠の絞り込みが見受けられ、一部潮目が変わってきておるところもございます。
業界に依っては、厳しい化事業分野と、逆に好調な事業分野とに分かれ、各企業の対応力、今後の更なる政府、日銀の政策、世界的なインフレ基調、ウクライナ情勢等々の変化、状況下での「札幌の不動産(収益物件)」市況の動向が注視されます。
日本サーブ株式会社
Nihon Serve Co., Ltd.
代表取締役 荘司 泰元
日本サーブ株式会社のサービスについて
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北海道札幌市の投資用不動産は日本サーブ株式会社にお任せ下さい。不動産(主に投資物件、収益物件)を多く取り扱っており、長年の経験・知識及び豊富なデーターを駆使し、オーナー様のご希望に沿った物件をご紹介いたします。また、不動産売却(不動産査定)のご相談も無料で受け付けております。一棟売マンション査定、一棟売アパート査定、区分マンション査定、土地査定から居住用の一戸建も無料査定いたします。不動産売買から賃貸経営(仲介・管理)についてのご質問・ご相談は、札幌の不動産会社「日本サーブ株式会社」まで是非ご連絡下さい。