札幌の中心部を南北に分ける大通公園。その出発点、西1丁目に建つのが1956年に完成した「さっぽろテレビ塔」。完成以来、半世紀以上にわたって札幌の発展を見届けるランドマーク的存在となっている。地上約90mの展望台からは、季節ごとに表情を変える大通公園の美しい風景やイベントの様子が楽しめ、天気がよければ石狩平野や日本海も見渡せる観光スポットです。

JR札幌駅南口にそびえる地上38階建てのタワーで、北海道で1番高いビルです。ショッピングセンター「アピア」「ステラプレイス」「エスタ」が集まり、ファッション、インテリア、ダイニング＆カフェなど多くのショップがあります。また、ステラプレイスには映画館、JRタワー38階には展望台があります。

市街地の中心部を東西に貫く全長約１．５ｋｍの一大グリーンベルト。噴水・彫刻・花壇で美しく彩られ、春から秋には名物トウキビのワゴンが並ぶ。さっぽろ雪まつりやホワイトイルミネーションなどの様々な催しの会場で多くの観光客が訪れています。

正式名称を「旧札幌農学校演武場」であるが、現在の通称は「札幌時計台」、もしくは単に「時計台」と呼ばれ、たくさんの観光人が訪れ、人気の観光スポットです。 

1951年（昭和26年）5月5日に北海道で初めての動物園として開園しました。

エゾヒグマ館、ホッキョクグマ館、アフリカゾーン、アジアゾーンなどがあり、たくさんの動物たちと出会えます。春はお花見やピクニック、秋は紅葉狩りなどで園内の植物を楽しむこともできます。

明治初期、石狩浜の漁師が新鮮な魚を売り始めたことがきっかけで開設されたと言われる市場で、北海道の各地から新鮮な魚介が集まってきます。市場内には、海鮮だけでなく野菜や果物を扱う店もあります。メロンやとうもろこしなども店先に並び、贈り物にもぴったりです。連日多くの観光客でにぎわっています。

札幌市南区にある、標高531mの山。札幌市のほぼ中心に位置し、山頂にはロープウェイや「藻岩山観光自動車道」を使って山の中腹まで行き、そこからミニケーブルカーの「もーりすカー」に乗車し、山頂を目指すことができます。山頂からは札幌の町並みや、日本海石狩湾を一望でき、夜景スポットとして観光客・カップルなど大勢の方に親しまれています。

コンサドーレ札幌のホームスタジアムとしても知られ、2021年にはオープン20周年を迎えています。スポーツ観戦のイメージが強い札幌ドームですが、展望台やキッズパークなど館内施設が充実しており、実は観光スポットとして知られる施設です。

観光客にも人気の羊ヶ丘展望台には、クラーク博士のブロンズ像が立っており、羊が草を食む姿が見られます。また、羊ヶ丘展望台で札幌の雄大な景色を見た後に羊ヶ丘レストハウスにて北海道のソウルフードジンギスカンが堪能することができます。

北海道土産の定番、ラング・ド・シャの「白い恋人」。「白い恋人パーク」は、年間約75万人が訪れる人気観光スポットです。「白い恋人」の工場見学やお菓子作り体験など大人から子どもまで家族みんなで楽しめるコンテンツが満載です。

北海道遺産に指定されたレンガ造りの建物『サッポロビール博物館』。日本にある唯一のビール博物館では、北海道開拓の歴史と共に日本のビール造りに情熱を注いだ先人たちの想いにふれることができます。

館内は、自由に見学も可能ですが、ガイド付きの「プレミアムツアー（有料）」に参加するのがおすすめ。ガイドさんが教えてくれるおいしいビールの注ぎ方にも注目！

札幌市東区に位置し、世界的な彫刻家イサム・ノグチの設計により造られた「モエレ沼公園」。面積は約188.8ヘクタール を誇り、敷地内には公園を象徴するモニュメントのガラスのピラミッド「HIDAMARI」や、直径48mの海の噴水、サクラの森などがあり、自然と芸術が融合する総合公園です。

広い公園ではレンタル自転車があり、春には桜、夏には水遊び、秋には紅葉、冬には雪景色と、四季折々の魅力を楽しむことができます。

札幌市南区豊滝にある体験型動物園。動物たちへのエサやり体験はもちろん、夏にはジップラインやアスレチック、冬には犬ぞりやスノーモービルなどのアクティビティが楽しめます。中でも、動物たちと触れ合える「アニマルグランピング」は人気のアクティビティとなっています。

札幌市南区にある渓谷。豊平川の上流にあり「定山渓温泉」をはじめ「豊平峡温泉」、定山渓ダムや豊平峡ダムなどがある観光名所として知られています。また、春には新緑、秋には紅葉も鑑賞や散策として大勢の観光客・市民が訪れている観光スポットです。

また、定山渓温泉街には数多くのかっぱの像があり、シンボル的存在となっています。